コラム

福生の弁護士山崎天（やまざき　たかし）です。
拝島駅南口のt.h.e法律事務所を経営する弁護士です。

２０１８年１月より四谷の事務所を退任独立して、地元西多摩で弁護士活動を行っておりますが、
青梅出身ということもあり、青梅線沿線の多くの方々よりご依頼を賜り、忙しい日々を送らせて頂いております。

毎週休みが取れるわけでもないのですが、
それでも、弁護士業以外の活動として、講演活動も可能な限り行っております。
今年は、聖心女子と小平の錦城高校で行いましたが、
２０１８年７月は、都立三鷹高校と地元青梅の東青梅老壮大学で講演予定です。
また、９月には立川女子高校に行く予定です。

なぜ、講演活動を行うのか、と言うと、それは、法や裁判の実際を知って頂きたい、と思うからです。

私たちは、社会科の科目などを通じて、司法制度について知識として勉強する機会はあります。

でも、普段の生活の中では、生活と法律や裁判制度の結びつきを意識しないことの方が多いと思います。
ですから、裁判所や弁護士を「怖い」と思う人も少なくありません。

しかし、法や裁判は私たち市民の生活を守るために存在しています。
紛争を予防するため、紛争が起きてしまったときに解決するために、法や裁判所はあります。
そのため、「身近」とまで言えなくても、「頼もしい」存在と思って欲しい。

そんな願いを込めてお話してます。

まあ、毎日裁判をやっていると、時には１０代の子と話したり、人生の先輩の役に立ったり、
そんなことがいい気分転換になるってのもあるんですが(笑)

ちなみに、去年の７月は八丈島の中学校にも行きましたが、今年は地元青梅。

刑事事件や相続についてお話します、どんな反応があるか、楽しみです！